トスカ・プラハ国立歌劇場

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スローライフ日誌

2011年10月16日

久々のオペラ鑑賞だった。
7月にも予定していたが、公演がキャンセルになってしまった。外国人アーチストが日本に来るのを恐れてしまっていて。
今回もキャストの一人が急病の理由で来日中止、代役が立てられていた。
でも、公演は無事開催された。
上野の東京文化会館でのマチネ。

トスカはプッチーニの名作。いずれも哀しく響き渡る旋律が心に突き刺してくる。
情熱的で信心深いトスカの歌う「歌の生き、恋に生き」
絵描きでヴォルテール派(つまり革命派)のトスカの恋人カヴァラドッシの歌う「星は光りぬ」
二人で歌う「妙なる調和」 などなど。 

プラハ国立歌劇場は以前にも「アイーダ」を鑑賞していた。
「アイーダ」もそうだったが、今回の「トスカ」もそう、落ち着いていて品よくオーソドックスな演出だ。

オペラの華麗な世界に浸りきった一時でした。

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