昨日の朝、寝起きざまに元気のいいクシャミが出た。
前屈みの不自然な姿勢のままだったので、強烈に背中の肋骨周りに響いた。
腰でなくてよかった。
クシャミは侮れない。ずっと以前に知人がぎっくり腰で1ヶ月近く入院していて、退院の日、「クシャミに気をつけて下さい」と医師に言われて外へ出た途端にクシャミ感をもよおし、電柱にしがみついたが遅かりし、そのまままた引き返して入院した、という話しを聞いて皆で大笑いしたものだったが。
私も花粉症でクシャミばかりしていた時に、肋骨が痛み始めたことがある。肋骨は脆く簡単にひびくらい入るそうだ。
今日は待ちに待ったお茶会の日。
でも、背中の痛みは引かない。
とても楽しみにしていたのだが、会場のある東京のホテルオークラまで車で行って、そして前屈みの姿勢で拝見など、ちょっと危ないな、貴重な品を落しでもしたらたいへん、と、早朝主宰者の茶人にドタキャンの携帯電話を入れた。
暫く大人しくしていようっと。
今週は、仕事、スポーツ、小旅行などと毎日用事が入っているが、すべてお休みにして養生しようかな。できるかな。
たかがクシャミされどクシャミ。
体力気力を余り過信してはいけない歳、かな。
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