男の料理

スローライフ日誌

2012年06月18日

昨日は「父の日」。それと、6月誕生日の家族が集まって、いろいろお祝い会をした。

甥が、日頃の腕を発揮し出張シェフのサービスをしてくれた。
スパゲッティーを、まあ!美味しく作ってくれたこと。ソースは、大蒜とタコとルッコラ(かな?)とトマトをオリーブオイルでソティーし、そこにアルデンテに茹でたてのスバケ゜ティーを入れてあえ、「さあ、直ぐに食べて!」と。
大蒜は匂いが全くしないもの。
美味しいこと美味しいこと。
それと、チキンのソティー。これもさっぱりと塩胡椒で美味しい!!

今時の若い所帯は、みんな車持ちなので、仲間の家族が集まって、わいわいアルコールも入ると、泊まり込みの付き合いだそうだ。
バーベキューなどで楽しむ。男の出番が多くなる。
ついでに後片付けも、「男の料理は後の洗い物までするものよ」と、しっかり女房殿連に教育されている。
いいことだ。男子厨房に入らず、なんてつまらない。料理は最高にクリエイティブな行為だもの。

私は、伊達地方からネットで取り寄せた野菜で、新鮮野菜サラダをつくった。
この野菜が今時の子供達にも美味しいと。「しっかり自分を主張してるね」
サラダ菜風白菜とキャベツ、ニンジン、キュウリ、トマトなど。
「ん。これもらっていっていい。スティックで食べても最高だよ、きっと」
これはやはり男の発想だな、ビールのつまみにね。

デザートは、市販のこれまた特別美味しいロールケーキ。均等に切ってよと大騒ぎ。

小太郎は、まだ薬の副作用か、とにかく食べる。食べたい。事前に大好物の裂けるチーズを特別にあげたのに、チキン、クリームなどにも目がない。くれそうな優しい人めがけて、あっちに走りこっちにまわり!　大忙し。
みんな済んでしまってもまだ口寂しくて可愛い声や仕草で催促する。で、小太郎用のローカロリーの湯がいたキャベツをあげると、ぱくぱくぱくぱく。

幸せな楽しい一日でした。
お陰様で、私もまた新しいいい歳を重ねることができましょうて。

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