愚図の大忙し

スローライフ日誌

2013年11月21日

近々ビルマに出かける予定でいる。
例によって、事前の情報収集として『ビルマの竪琴』を読み、アウンサンスーチーさんの著『ビルマからの手紙』『新ビルマからの手紙』を再読して、ビルマは常夏の国だから、そのためのいろいろと旅支度をしてと。
その間、CATVのクラシカジャパンでヴェルディのオペラ「ドン・カルロ」や「アイーダ」を観て、眼鏡が出来上がったので銀座の店まで取りに出向いて、歯科の定期予約をこなして、美容室に行ってなどなど、そしてこんな時に限って家中の掃除、庭の掃除がしたくなって、と、珍しくめまぐるしい程の多用だ。
もう同時にいくつもの仕事を熟すことは諦めて、ひとつひとつゆっくりじっくりしているからかしら。充実しているといえば、そういえないこともないな。
ビルマに行くというと、みんなが、「ああ、ビルマの竪琴ね」か、「アウンサンスーチーさんね」という。この両者、かなり日本では知られているのだ。
その『ビルマの竪琴』はまだ読み切っていないのだが、驚いたことにこの小説は、童話としてしかも女の子の本に連載されたのだった!!　詳しくは読書日記に書こう。敗戦直後の日本は異様だったのだ。

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