稲毛海岸

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スローライフ日誌

2014年05月06日

昨日は5月5日「子供の日」
曇り時々俄雨だったが、4日のウォーキングがあまりにも快適だったので、また海岸まで歩いた。今回は前日パスした花の美術館が目的。
暫く行くと、町内会役員で一緒した男性が愛犬レトリバーとの散歩にであった。大きな犬だこと、と挨拶を交わす。犬を飼っている人の多いこと。
海岸近くで、杖をついたお母さんの付き添いか、中年のアジア系外国人らしき男性が「おはよございます」と微笑んできた。見知らぬ男性のにこやかな挨拶に一瞬ふいをつかれたが、「おはようございます」と私も丁寧に返す。

先ずは海へ。
曇り空にもかかわらず、沖に多くのヨットが浮かぶ。
人影は晴天の前日と違いまばらだ。

着くまでは空に連凧パラグライダーが上がっているの見えていたが、海辺に着いたら下りたのかみえなかったな。


何の一団か、若い大勢が集合していた。

花の美術館へ。



ところが名称が変わり、「千葉市花の美術館」から「山陽メディア・フラワーミュージアム」となっていた。
春の花々で賑わっている。


ポピー


はなあやめ


矢車草。


燕子花


芍薬


ジャーマンアイリス


バラ。時期がまだ少し早そう。


海岸通りの公園へ出た。


。こちらはもう満開を過ぎている。


小川のせせらぎが再現されている。


美しい緑の水辺だ。

この辺りは、11年3月11日の大震災で液状化現象の一種か、水が引いて涸れ沼になったのだった。
痛ましく恐ろしい光景だったのがいまだに瞼に焼き付いている。

平穏な日々を願うばかりだが、昨日5日5時18分に大きな地震があった。その少し前にも小さな地震があり、私はもう起きていた。長く揺れた。震度4か3だろう。東京千代田区では震度5弱だったとか。3年前の大地震以来初めての震度5弱だったらしい。
正に何時何が起きるか分からない時代だ。西部邁ではないが、そろそろ「死ぬ気で生きる」覚悟を召されよ、か。

 

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