琴奨菊優勝

スローライフ日誌

2016年01月25日

　穏和な顔をした大関が31歳で初優勝した。滅多に相撲は見ないが昨日の一番は見て、思わずこちらも大拍手、嬉しい気分にさせてもらった。彼はインタビューで"嬉しい"という言葉をよく使う。とてもいいな。
日本人力士の優勝は10何年ぶりだとマスコミで騒いでいるが、ちょっと嫌な気がする。結びの横綱同士の取り組みで白鳳が全く気が入らなかったのが可愛そう。彼など特に必死で日本道や日本社会に溶け込もうとしていたのが思い出される。目には見えない国の壁はもの凄いものがあろう。
ま、これで日本人力士も大いに奮起するだろう。外国人にも自分にも負けない努力をして欲しいものだ。
琴奨菊もあのいい顔でこれからもがんばれー。素晴らしい横綱にふさわしい顔をしていますよ。

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