奄美大島3日間の旅 2日目

トップ > 日記

スローライフ日誌

3月2日

今日は、島の南半分と東シナ海側を巡る。
奄美には花粉症はないとの話だったが、鼻水が出る。寒いのに薄着しかもっていないので風邪かしら。
でも風邪薬はもっていないので、思案したあげく花粉症の薬を朝飲んだ。
めったに飲まないので、効くこと効くこと、一日中眠くて仕方なかった。

南端の油井岳展望台(瀬戸内町)より大島海峡を隔てて向かいの加計呂麻島を臨む。

 

展望台公園には南洋の木々が生い茂る。ヒカゲヘゴなど。

 

黒潮の森・マングローブパークにやってきました。だからこちらは太平洋側。奄美市にあります。
マングローブの原生林が広がる。この水路をカヌーで行くが、私はパス。展望台で高みの見物と決め込む。
西表島で遊覧船によるマングローブの森探索は乗船した。寄る年波には勝てずに近頃何かと億劫になるな。これではいけないな。ツアー同行の86歳女性は参加していたが…。

 

宇検村にある黒糖焼酎の酒蔵「海運酒造」にやってきた。地形的にかなり東シナ海が入り込んでいる場所。
ここの焼酎造りは独特で、音楽しかもクラシックを聴かせて熟成さす。バッハのようだった。妊婦がモーツアルトを聴いていると優しい子が生まれるとか聞いたことがあるが。
クラシックを聴いて出来た焼酎の名は、「れんと」。音楽用語で穏やかにとかそんな意かな。
試飲をした。美味しかった。
何故か夫婦揃って試飲の席から離れずにいた人がいたな。このためにこのツアーに参加したのかな。

 

大和村の嶺山公園から東シナ海を一望する。

そして、奄美野生生物保護センター
奄美には絶滅危惧種のアマミノクロウサギやその他多くの貴重な動植物が生息している。

 

奄美市に戻ってきた。
大浜海浜公園から東シナ海を望む。

名瀬のホテルに連泊。

 

(16.03.08)

[前の日へのリンク]← 
→[次の日へのリンク]

NewChibaProject