久々の歓談

スローライフ日誌

2016年04月02日

過日、学士会館で久々の方々との愉しい歓談をもった。
1999年に中国旅行をご一緒した面々である。
皆がそれは良くそのときのことを覚えているのには感心した。
昆明と西安を旅したのだった。3泊4日だったそうだ。
古き良き時代の旅だった。
メンバーが最高。元幕僚長かな、元内視鏡の大家、現役の茶道の大家、外資系大企業の女性部長、売れっ子の経済学者一家、226事件で倒れた超高官の孫。だから旅が最高に愉しかったのだ。
丁度重陽の節句の時、阿倍仲麻呂の碑の前に立ったときには感慨深いものがあった。
とにかくみんなよく覚えている。そして買った土産品もわたしも含め皆良く残して取ってある。10円で買った絹の白いマフラーなど5枚も買ったなどと大笑いだ。仏様の足の裏の絵を50円で買って来て、表装したら何万円とられたとか。わはは。
素晴らしい方々と久々にいい懇談がもてた。
外は桜が満開だった。我々は花より団子だったな。ふふふっ。
　

[前の日へのリンク]←　

→[次の日へのリンク]