身体は太極拳で、頭は音読で心身を鍛えている、遅ればせながら。このところどうもいろいろとおぼつかない。あるがままに任せているとどんどんあるがままになってしまう。そこで、一念発起、頑張ってみることにしたのが朗読教室に通うことだ。
今年の4月から月2回朗読教室に通い始めた。すると、黙読がいかにいい加減に読んでいることか判明した。読めない字など勝手に解釈して通り過ぎている。要するにしかと理解せず勝手に解釈していたのだ。恐ろしい。IQの高い人はページを広げて見ただけでほぼすべてが脳裏に焼き付くので正しく素早く読めるらしい。こちとらは凡人、いや歳とともにそれ以下になっているのは否めない。声を出して丁寧に読むに越したことはない。それが頭の体操、ひいては頭脳の活性につながってほしいのだ。まだまだだが大好きな本を丁寧に読むようになったのはうれしい。
教室が歩いて20分強のところにあるのも体の体操につながっている。6人の生徒を先生が1時間半丁寧に指導してくださって、音読の順番が頻繁にまわってくることもいい刺激だ。
来年3月には発表会がある! こうご期待?!
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