郵政記念日の表彰式の後、受賞者と永年勤続功労賞受賞者の配偶者も含めて総勢400名が、バス20台ほどで皇居に参内し、天皇皇后両陛下に拝謁を賜った。 豊明殿で、宮内庁職員指示の下に総勢が8列に整列し拝謁した。その間、10分間。 天皇陛下からはお言葉を賜った。お立ち台から降りられる皇后さまを暖かい眼差しでお気遣いされ、最前列にいた車椅子の人にお声を掛けられ、お戻りになった。 皇后さまは、和服でそれはそれはお美しい。楚々とされていて、お声こそ賜れなかったが、お口を少し動かされささやかれるご様子で軽く会釈されながら、お戻りになった。 折りしも、どことなくおやつれのご様子が伺えた。 勿論皇居内は撮影禁止。 郵政公社総裁を囲んだ記念撮影が、乗車バス毎に、車寄せで行われた。 帰りのバスで、「皇室」というパンフレットと「お菓子」が賜物として受賞者に配られた。 (05.04.22) |
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