私は4年前に、実際に要介護4の親を病院や自宅で介護した体験から、福祉や介護についてたいへん強い関心を抱くようになりました。 その体験記はまとめて出版しました。出来るだけ多くのひととこの体験を共有し、いずれ介護の役が回ってきたときに、少しでも役立てていただきたいと思ったからです。大きな反響を頂いたのは、別途書いてあるとおりです。 ここでは、その後わたしが関係するご縁で、直接に出かけて取材させていただいたところや事柄を紹介していきます。親を看取った直後は、たいへんだった体験が生々しくて、病院や施設にはなかなか出向くことができず、また、病人やお年寄りに接するにもかなり辛いものがありました。こうしたコーナーを設けることができるようになったのは、比較的最近になってからです。福祉や介護に関して、実際に心身を通して強く多くを学んだということでしょう。 多くの施設や人々が、いろいろの形で福祉・介護問題に取り組んでいます。弱い立場のものに対して、どれだけしっかりと支えになれるか否かが、自分の強さの本当のところを教えてくれるようです。(2004.03) ◎ 南八街病院 (2006年8月) ◎ 医療法人 グリーンエミネンス (2004年7月)
◎ 特別養護老人ホーム/養護老人ホーム「千葉市和陽園」(2004年3月) ◎ ケアハウス「茶の木台くらぶ」 (2004年1月) ◎ 特別養護老人ホーム「風の村」 (2003年5月) ◎ グループホーム「あったかさん」 (2003年6月) ◎『これから始まるのは、LOVE STORY』(2001年4月出版) |
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