峨眉山の麓。
峨眉山大酒店。
ここも立派なホテルでした。
付近は、峨眉山が世界文化遺産に指定されたため、観光用に最近整備され広い公園となった。
中の遊歩道。
ホテルから公園を歩いて直ぐのところにある。
参拝。
さて、いよいよ次の目的地大足市(重慶市近郊)まで、350km、7時間のバスの旅だ。
ガソリンの値段だが、ここでは(峨眉山近郊)1L当たり4.82元とでている。
円に換算して、約40円!
ガソリンスタンドにて。
田園風景。
何故か、有料道路を掃いている人が必ずいる。
途中からはガタガタ道になった。
これでも有料。
共産主義の国のはずだが…。
ちょっと脇道をパチリ。
このように赤土。
途中のちょっとした町。
向こうのビルの中は、市場だ。
同じ町。
ここのガソリンは、4.74元だ。
升はリットルのこと。
昼食のレストラン。
ここも立派なホテルのレストラン。
どこもこのような造りになっている。
これまでに泊まったり、食事をしたところはみなそうだ。
広い敷地の中に、ロビー、レストラン、宴会場、宿泊棟と幾つもの建物が別々に建っている。
ホテルの五重の六角堂。
また、一路ガタガタ道を大足へ。
途中の田園。
この道は、一応工事がすんだのかな。
ガタガタ道は半端ではない。
車が悪いの、道路が悪いのと同行者に聞かれたが、「両方」と応えておいた。
前後、左右、上下と大揺れで、椅子にじっとして座っていられない。
車のクッションなんて、ありやしない。
これが7時間、でした。
これよりも酷い山河を、1800年前の三国志の志士は馬や徒歩で駆け巡ったのだろう。
交通警察車
ようやく大足に到着。
夕食。
四川料理のテーブルをパチリ。
ここでは出なかったが、これに、大きな川魚(そうぎょ)の姿煮がでる。
これは生憎と少ないものでした。
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