インド大陸の北西部から北東部へと空路移動。
国内空港に向かう。
左側は空港拡張のため整備が進んでいる。
道路は片道4車線。
飛行機から多分ガンジス川。
紀元前3世紀、仏教を信じたアショカ王はストゥーパや寺院、石柱碑などを建立。
7世紀には数百に及ぶ寺院などが建てられて栄えたが、13世紀にイスラム教徒に破壊された。
この地で発掘されたアショカ王石柱碑は、現在インドの国章とされている。
ブッダの足を洗ったとされる出水。
赤い旗が立てられているあたり。
内部の撮影は禁止。
アショカ王石柱碑など、発掘品が国宝となって多く展示されている。
アショカ王石柱碑とは、アショカ王の建てた石柱碑で、柱頭には4頭の獅子、台座には象や馬などの浮き彫りがなされている。
アショカ王は、現在発見されているのでも20に及ぶこれらの石柱碑に、仏教に基づく慈善を中心にした施政方針を示した勅令を彫り付けた。
入り口の隣に、日本人修行僧後藤恵照がいた。
「サルナート法輪精舎」を開設。
地元の貧しい子らのために日曜学校、学用品・軽食提供、古着配布、医療品援助などを行っている。
ブッダが初めて説法を行ったとされるところ。
1931年建立。
壁画は日本人画家野生司香雪のフレスコ画。
この寺院の右隣にある大きな菩提樹の木は、ブッダが悟りを開いたブッダガヤの菩提樹の子孫といわれ、崇められている。
ベナレス市街
話しに聞いたとおり、のら牛さんがゆったりとどんな道にも、ハイウェイにも居ます。
Copyright © Etsuko Shinozaki 2003-2015 all rights reserved