9日目

<インドの旅>

成田帰着

成田着  09:25  JL472

帰途は西風に乗ってか、デリーから7時間強で成田に。

無事荷物も出てきました。

機内アナウンスで、成田の気温は4℃とのことだった。
40℃近いインドから薄着で帰ってきたので、寒さが身にしみる。

花冷えか、寒の戻りがあったようだ。

<道中の夢談義>

その1. 家に可愛い可愛い1歳半のお孫さんがいる同行の女性、よく夢はみるそうです。怖いテレビなど観ると必ずその晩はっきりと怖い夢を見るとか。
で、この旅のある晩、日本の家が一家離散の惨事に見舞われている夢をみて、ぐったりして目覚めたとか!!
理由は、インドでは観光地や観光バスが着くと、生まれたてくらいの小さな子(目鼻立ちは大人のようにしっかりしている!!)を抱いたうらぶれた、これまたまだ小さなほんの子供や女性がたくさん物乞いに寄って来るからでしょう。
ほんとにこれは、見て辛いものでした。
ヨーロッパ各地に広まっていった流浪の民ジプシーの発祥地は北インド地方と言われていますね。

その2.  わたしの夢。
日本で、国のある審議会に出席していました。と、ある席の人が突然銃で拉致されたいへんな騒動となりました。あの席は担当大臣か議長の席です。
夢のことですから、突然場面は変わって、すし屋にいます。
首謀者がそのすし屋の娘で、私は彼女を庇ったらしく、わたしはそのすし屋の階段の下に隠れています。
と、これだけはっきりと覚えていたので、翌朝朝食のレストランで忘れないうちに皆に話して大笑いになりました。
理由は、駅のホームであれだけの警察の銃を見て選挙だけでもあれだけものものしい、つまり内政が大変なのだと強烈に感じたことと、そろそろ恋しくなっていた日本食が食べられるとの情報を得たからでしょう。

兎に角、インドは物凄い国でした


お世話になった全ての皆様に感謝します


<後日談>
海外旅行の困ったことは、帰ってきて1週間もすると、またすぐにでも出かけたくなることです。
こうして、HPに纏めたりしているから、特に素晴らしい旅の思い出が生々しく蘇ってきて、出かけたくなります。
旅は、出かける前の準備段階、最中、そして帰ってからの思い出と、3回楽しめますね。

 

[完]

 

[掲示板]にご感想を寄せて下さると嬉しいです。

[掲示板に寄せられた声]

[8日目]←

NewChibaProject