2日目

韓国・全羅北道の旅

08.04.11

全州韓屋村(チョンジュハノクマウル)


宿泊ホテルの窓からの眺め。


益山(イクサン)へ

益山は百済時代に武王(600〜641)によって遷都された。

王宮里発掘現場見学


PR館のようだが、閉まっていて、サービス精神全くなし。


仕方なく、立て看を見る。
見ても、ハングルでチンプンカンプン。


発掘現場の辺りは桜が満開。


石造の五重の塔が残っている辺りを発掘中。
地名が王宮里なので、何かあったはずだと。


弥勒寺
百済武王の時代に建立された。


後方に弥勒山。
展示館。


復元なった石塔。


古い色の石が当時のもの。
約30個の石が残っていて、それで復元した。


弥勒寺復元模型図

発掘品の数々。


木造型石塔


石塔の模型。
実物は現在解体復元中。
東洋最古の木造型石塔で、あたかも木造の如くに作られている。

解体復元現場。


人のサイズからその大きさが分かる。

石塔復元の場から見た、史跡の一部。

 

昼食
創作料理だそうです。
こんな店、韓国で流行るのかしらと思いきや、満員。
韓国の主婦は外に勤めにでることはほとんどなく、目新しいお店が出来ると、必ずそこに行っておしゃべりをするそうです。


千葉の太巻き寿司のような物もありました。

全州に戻る。

全州韓屋村を散策


石壁が見事。


慶基殿

朝鮮太祖李成桂の御真を奉安するために、太宗により1410年に創建。


朝鮮太祖李成桂


村は電線の地中化が進められている。


亀は長寿の印。
たしか、慶基殿通りと書いてある??


韓屋村の全体図。
800棟の家屋が寄り添うように建ち並んでいる。

全州市の伝統文化センターにて

ビビンバの調理体験

お次は、民族衣装チマ・チョゴリを着て、古来の結婚式を体験。

夕食は、韓定食


夕食後、マッコリ通りに繰り出す。
マッコリとは、どぶろくのようなもの。
マッコリをヤカンでだす居酒屋が軒を並べている。

地元の若い爽やかな男性二人連れがおすすめで案内してくれて、一緒につきあってくれたお店。



大賑わい。


女性二人の席。


壁中に落書き。

 

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