高敞(コチャン)へ
禅雲寺
10の峯が連なる禅雲山の麓にある。
禅雲寺横には、樹齢何百年もの太い椿の木が3000本余ある。
山の向こうは海。
百済の威徳王の代、577年にコムダン禅師により創設。
塩田事業で当時の人々を救った。
当時は3000余の僧侶がいた。
参道に爽やかなせせらぎが続く。
脇から見たところ
先ずは宝物殿。
和尚様の説教を聴く。
禅僧にしては気さくで若々しい明るい印象の和尚様。
裏山で栽培するこの寺の特産であるお茶を入れてくれながらの説教。
しみじみと、いいお話だった。
お寺を見学し終わって、お土産もの屋の続く参道を帰路についていたら、後ろから汗をかきながら走ってきて、小さなお守りのキーホルダーをくださった。
有り難い。
正殿
広い境内。
裏山に赤い椿の花が咲きはじめている。
昼食は
高敞名物の豊川ウナギ
支石墓群
高敞の支石墓群は447個あり、テーブル型や囲碁判型などある。
重さは最大300tある。
2000〜2500年前の青銅器時代の人人が作ったとされる。
2000年に世界文化遺産に指定。
まわりには草花が満開。
菜の花畑
咲き乱れるレンゲ
スミレ
高敞邑城
あの城壁を登る!
像が頭に石板を乗せている。
城に入る人は一つづつ石を運び、石垣やいざというときの石礫に使ったそうだ。
さあ、出発!
桜が満開。
城壁の辺りにレンゲの群生。
高敞市を一望。
パンソリ博物館
パンソリとは、数時間かけて一人で物語りを歌う。
喉をつぶして、マイクなしで、大声でせつせつと歌う。
パリソンゆかりの古い民家に小学生が遠足。
壁絵。
淳昌へ
コチジャン村
コチジャン屋が何十軒と軒を並べている。
メインストリート
軒に吊られる味噌玉。
夕食は
トンパプ
宮廷料理だったかな?
宿泊地タミャンへ
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