5日目

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ミャンマーの旅 6日間

チャイテーヨにて、ゴールデンロック観光。
ヤンゴンに戻り、ヤンゴン観光。
帰途に就く。


ゴールデンロック参拝

日の出を拝み、ゴールデンロック参拝に多くの人人人。

東方は反対側。
生憎と雲が出ていて、日の出鑑賞は出来ない。


遠くから拝む尼さん一人。


柵の中まで、男性は入って触れるが、女人禁制

多くの参拝者が早朝からやってくる。


熱心に拝む。
女性はこの横座りが正式な礼拝の仕方

終えて帰る人々。
この参道も、ずーと素足。

この門から素足になる。帰る時はここで草履を履く。


宿の回りの花々。



 

パゴー経由でヤンゴンに帰る

このトラックで、また40分強下る。
われわれは別の貸し切りトラックだが。
それが、下りはおとなしい運転で、しっかりと覚悟を決めて臨んだのに、がっかり!?



バスに乗り換えて、パゴーへ3時間のドライブ。

写真を撮る余裕がでる
この辺りは、政府の指導でゴムの木の栽培が進む。
数十年もすれば、立派なゴムのプランテーションになるだろう。

単線の鉄道線路。
ここは草が生えていないが、草で埋もれている線路もあった。


とある田舎町。
パラボラアンテナが立っている。
国営電波か。
昨年からデジタル化したという。


水色の小さめのデッシュも。これは民間電波だというが。

アウンサン・スー・チーさんの地方事務所

 

大河を渡る。

民家。


白い牛が草を食む。

 

パゴーに戻ってきた。

チャカワイン寺院
1000人の僧侶の宿坊でもある。


このお坊さんがガイドのチョウさんの知り合いだ。
ヤンゴンに住む彼の両親への言伝を頼まれるという。


僧たちの昼食。
この日は、寄進者からの昼食の届けがあり、托鉢はしない。
僧は、昼食以降はなにも食べない。


この寺院の最高僧。
自分の鉢に取り分けて食べる。


講堂。


アウンサン将軍の騎馬像がこの寺院の中にもあった。
現在も国民の尊敬を受けていて、よく街中でも像を見かける。


信者さんかな。


案内してくれたお坊さんの個室の一角。
両親の写真が飾ってある。

年若い僧たちは、5、6人で共同の大部屋。
昼食の後は昼寝が瞑想につく。

 

ヤンゴンへ
さらに2時間強のドライブ。

ヤンゴン着

チャウタッジー・パゴダ

寝釈迦像
75mの長さ。


足の裏には釈迦の足だけに見られる108の天文画が描かれている。

八曜日の占い(お参り)
パゴダの外周には大抵八曜日の小さな祭壇があり、みな熱心にお参りしている。
水曜日を午前と午後に分けて八曜日にしているのがミャンマー伝統歴。
自分の生年月日が何曜日であるかで運勢が決まっていて、みな熱心にお参りする。


歴代の仏様のお顔の移り変わりを示している。

 

高架道路建設中。
ミャンマーの渋滞もたいへんなもので、確か日本からの協力で作りつつある。

 

アウンサン・スー・チーさんの中央事務所
立ち寄った。
スー・チーさんは外国に出かけていていなかった。

中では支所の成果の発表会が行われていた。


資金援助のつもりでグッズを幾つか買った。律儀におつりをくれたので、間抜けな私はそれを有り難くいただいてしまつた?!!
なんとまぁ、寄付してくればいいのに。そんな知恵が回らない。お土産ゲットのモードにはいってしまったのか。残念。

 

シェダゴン・パゴダ

2500年以上前に、8本の仏陀の遺髪を奉納して創設されたと伝わる。
最初は小さな仏塔だったが、15世紀にモン王国の王により、ほぼ現在と同じ高さの黄金の仏塔が建てられた。
現在、大小多くの仏塔が建ち並ぶ。
メインの仏塔の高さは99.4m、基底は周囲433m。
最高部は数千もの寄進されたダイヤモンドやルビーで飾られこれまで何度か取り替えられて、仏塔を覆う金箔も全て寄進者からの寄付金を管財人が集め10年毎に金を塗り替えている。


連綿と続く蝋燭立て。


小さな尼さんたち
少数民族の子供たちで、食い扶持減らしに寺に預けられた。いわば寺子や子供たちの社会見学か。引率の普通の女性が説明してくれた。

特別な鐘
昔王がお告げで海から救い上げた由緒ある鐘。

その模様を絵にしてある。


翡翠で造られた仏像。貴重で高価な仏様だ。


ハスの花を模った大理石の床で拝む人々。
風水で重要な地点。


二匹の大きなライオンが南参道でこのパゴダを守っている。
人間の王子が昔ライオンだった父親を殺してしまった。その悔悟のためにライオンの像を安置したと伝えられている。
親に対する子の愛情を表わしている。

 

さて、夕刻6時を過ぎました。
ライトアップされたパゴダを見たいのですが、日本への飛行機が飛んでしまいます。
ので、ミャンマーの観光はこれでお仕舞い。

パゴダと寺院はいずれもいわば仏舎利。仏陀の遺物やそれにまつわる絵などを安置している。
違いは、パゴダは中に入れず外回りで拝観する。
寺院は中に入り拝観する。

 

帰途に就く。

空港で、大望のスーツケース開陳。
洗面道具やお土産品、日よけ帽子、雨具など余計なものを詰め込み、羽織るカーディガンをとりだして、私は素足に草履のままで搭乗することにした。
一度やってみたかったのだ、冒険アクション映画「トゥームレイダー」のアンジェリーナ・ジョリーよろしくTシャツにGパン、素足の草履履きを!? ふふふっ。爽快っ。

 

ヤンゴン発 22:10 NH0914 に乗り込む。
キャビン・アテンダントが私の足元をチラッと見る。無粋なッ。

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