台湾の旅 5日間


2005年11月2日〜6日

第1日目

台北へ

国内線乗り継ぎで、花蓮へ。

第2日目

花蓮で、太魯閣渓谷と大理石工場見学。

高雄へ

高雄で、澄清湖、蓮池潭、萬壽山公園、夜店見学。

第3日目

列車で、彰化へ

バスで、日月潭へ。日月潭観光。

バスで、埔理へ。紹興酒工場、紙漉き場見学。

バスで、台中へ

第4日目

台中で、宝覚寺見学。

バスで、台北へ

台北で、忠烈祠、故宮博物院見学。

第5日目

中正紀念堂見学。

帰途につく。

 

 

[寄せられた声]

パワフル悦ちゃん  投稿者: aine389 投稿日:2005/11/18(Fri) 20:52 No.317

台湾の旅楽しかった事でしょう。
すっかりご無沙汰していた私、悦ちゃんのパワーのある生活に
敬服して居ります。

私は3泊4日で以前台北周辺に行きましたが印象としては
「行きました」と言う程度の内容の無い旅でした。故宮だけが
目的だったので。

5日間もあると広域にまわれるので充実感が有ったでしょうね。
とはいうものの、やはり一国を旅するとなると何日有っても
十分といえるモノでは無いかもね。

又ゆっくり読ませて戴きます。学習も兼ねてね(^^ゞ

…………

<いつもの仲間との旅行>

一人は、花蓮生まれとのことでした。父君が土木技師でしたっけ。当然、太平洋戦争中のことでしょう。

近隣の「ひとつの中国ー台湾」について、それ程の知識がなかったことに、愕然とした。

改めて、学習。

<歴史>

2万年前ころから、東南アジア方面の人々が住み着いていた。

中国大陸からの移民は、6世紀からはじまる。1600年代に福建省からの移住が本格化。

1544年、ポルトガル船に発見(!)されて、

1622年、台湾南部を占領。

1624年、台湾北部がスペインに占領される。

1661年、明の鄭成功一族が全島を占有。

1684年、清朝が統合。

1895年、日清戦争で清は日本に負け、台湾を日本に割譲。以降、51年間の日本統治が続く。

1945年、第二次世界大戦で日本は敗戦。中国に台湾を返還

1949年、蒋介石の下、中国本土とは分離。

現在、国際的には国家として承認されていず、国連にも加入していない。

日本政府も「ひとつの中国」とみなし、正式な「国交」 はない。一方民間の交流は盛ん。

<民族>

古来からの住民は、現在先住民族といわれて、12部族ある。現人口の2%。

福建省から移住してきた人々の子孫は、本省人と呼ばれる。

第二次世界大戦後に、蒋介石とともに大陸各地から移住してきた人々は外省人とよばれて、現在でも別の民族的な意識が若干残っている。

客家系の人々も強い仲間意識で、独自の文化や言語を守っている。

<年号>

西暦2005年は、台湾独自の年号では中華民国94年。一般に"民国94年"という。

<気候>

熱帯または亜熱帯地方。

平均気温21度。

 

 

[成田発いろいろの国へ]

NewChibaProject