ホテルの前で憧れのトルコ第一歩。
アンカラは、中央アナトリア地方の北部に位置する。
建国の父アタチュルクが1923年にトルコの首都とした。以降イスタンブールに次ぐ人口第2位の大都会となった。
市街。
アタチュルク廟、独立戦争博物館
見学後、一路サフランボールへ。
バスの長旅が始まる。アンカラから約205km北上してサフランボールへ。
3時間の旅。
* 途中に大きな製鉄所があった。この地方に古代住んでいたヒッタイト民族は鉄を使用した世界最古の民族と昔歴史の教科書で覚えた。その縁の製鉄所(?!)
トイレタイム。
トルコのトイレはいわば和式が多い。使用後、側にあるカップに水を汲んでそれで流す。
紙は流さないで側のバケツにいれること!
サフランの産地であることからこの地名がついた。
先ずはレストランで昼食。
トルコ料理は世界3大料理の一つといわれ美味しいはず。
たしかに美味しい。日本人の口に合う。
トルコでは珍しい古い木造家屋が立ち並び、市街全体が1994年世界遺産に登録された。
世界遺産のマークと後ろは古くからあるトルコ風呂(大衆浴場)
昔のキャラバン・サライ(隊商宿)
* サフランボールは、かつてシルク・ロードが通っていた街。
モスク。
19世紀に建てられた当時県知事だった人の邸宅。
カイマカムラル・エヴィ。
バザール。
民芸品などが所狭しと置かれている。店員は一向に売る気なし!
世界文化遺産に指定されたので、そのままでしか手が入れられず、近代的なホテルなどは建てられない。添乗員さんから十分な説明があったため驚かなかったが、そうとうな年代もの!
床はぎしぎし。
昨年よく知らずにここに泊まった日本人女性は、余りの古さにキレテしまったらしい。
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