千葉ウィメンズ・フォーラム
こころをスローにすること実行委員会
日時 201607月15日(金) 12:00〜15:00
会場 サルバトーレ・クオモ (大丸東京店13階)
この日の千葉、東京は豪雨でたいへんな日だった。
私は千葉で、他の人は東京で、丁度出かけに大雨に見舞われた。それでもみなさん元気よく出てこられた。帰りの電車駅の案内で電車が不通になっていたり遅れたりしていた。
会場は見晴らし最高、東京駅を見下ろし、丸の内方面、皇居からその先まで望まれた。
背もたれから見下ろすとホームの屋根。
写真左側の先が、かつての東京中央郵便局、現在の「キッテ館」。その屋上に3歳の男孫が行って、1時間もじっと電車の行き交うのを観ていたらしいと、顔をほころばせる人。
約お一人、20分ほど遅れてきた。やはり出がけに電話、そして大雨、歩くにも不自由でとの事だった。ものごとに遅れる人ではないので、急用発生かはたまた日にちを間違えたか、みなで心配し思い切って一人分キャンセルをしたところで見えた! みな大喜び、会場のレストランの係りの人まで喜んでくれた。
窓際は奈落の底、高所恐怖症の人にはとても無理、座席順には大いに配慮した。
皆オーダーも済み、ようやく落ち着いたところでふとみると、厚生省事務次官だったか村木さんもあたふたとやってきて、お連れさん二人の待つ席についた。仕事でなくプライベートのようで明るいサーモンピンクのプルオーバーを着てリラックスしていた。部下に無実の罪を着せられたたいへんな経験をし、断固真実を貫き通した女性官僚だ。あのひとは強い人なのねー、と暫し見とれた。
さて、われわれは何時もの通りそれぞれの近況を話しの種に愉快にお喋りと相成った。
私は、モロッコの旅の話しをしたがし尽くせない。それほど素晴らしい旅だった。
皆さん結構モロッコの位置を勘違いしたり、映画「カサブランカ」は素敵ね、などといっていた。カサブランカは大西洋岸にあるのだし、映画「カサブランカ」はカサブランカで撮影されたものではない。
旅での食べ物の話題となって、韓国のエイの臭い刺身の話しになった。名前が覚えられない。臭い食べ物と言えば、北欧のマスだかの缶詰の開けたら1km先までも臭うこれまた名前の分からない物の話しになった。
この頃、みんな物覚えが悪くなり、耳も遠くなったねと、大笑いとなった。
予約時間を1時間もオーバーしたのに、コーヒー、紅茶の追加サービスをしてもらって、大満足でお開きとなった。
件の孫の話を確認しにか、東京駅を丸の内側に出て行った人もいた。
雨も上がったようだ。
………
後日、メンバーからメールあり
篠崎さま
今年の枇杷ジャムは保存性を考えて砂糖をやや多めにしたのですが、少し甘すぎましたね。
一般的なジャムのレシピだと果実の50重量%もの砂糖を入れるように書いてあり、
これでは甘すぎるので、私は20〜25%位にしているのですが今回は30%位入っていると思います。
枇杷のジャムは原料は沢山あるのですが、果肉部が少なく作るのに手間がかかるのが難点です。
来年は6月上中旬にチャンスがあれば加工前の枇杷をお届けします。
Kitteビルは初めて入りましたが、2,3階には東大とコラボした入場無料の学術博物館があったり、
レストランも丸ビル等に比べると値段もリーズナブルな店が多くてよさそうです。
6Fの屋上庭園からの東京駅の眺めも最高で30分以上行き交う電車を眺めていました。
大丸ビルからの眺めに負けず素晴らしい眺めです。写真を添付しました。
あの日は生憎の天気でクローズでしたが、ワンコインで飲める屋上Barもあって、
夕涼みには最高か思います。機会があれば一度隅々まで探検してみてください。
涼しくなったら松尾の如雲荘で合宿でもできたらと思っています。
皆様の意向を聞いていただければと思います。
(おみやげに柚ジャムと枇杷ジャムをこっそりいただきありがとうございました! しのざき)
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