残暑

ロングバケーション

2018年09月06日

贅沢にも、ロングバケーションはまだまだ続けよう。
9月に入り、少しづつ秋の気配は感じるものの、このところの残暑は湿度も高く、天高くどころかまとわりつく鬱陶しい暑さだ。つくつく法師は大賑わい。
昨日までは、夏休みも終わり太極拳が始まったり、台風に足止めされたりで、千葉市の家にいたが、お昼には九十九里の家に帰ってきた。途中、カーラジオで今朝未明の北海道の大地震を知る。今の日本列島、大きな変革が起きようとしているのか。2年後の東京は大丈夫か。
豊海県道を下る。両脇の田圃は既に稲刈りが終わり、大きな白鷺が優雅に落穂だか虫だかを啄んでいる。いつもは番か家族でだが、今日は一羽だ。
テレビで北海道の惨事はとても見ておられぬ。秋の晴れやかどころでない、暗い心持ちになる。
お向かいの、この前までお母さんのお腹にいて、ようやくおじいちゃんにおんぶされて、と思っていたら、もう一人前におばあちゃんに手を引かれて散歩して、いっぱしに可愛い声で日本語を喋っている! 可愛いのなんのって。子供の所作にみんなが救われる。

新聞の今日の「星占い」をいつも見る。いろいろと面白い事が書いてあり、吹き出してしまう時もあるが、今日は"疲れが残る時、大切な事は日を改めて無難"とある。実は、この疲れがたまるとか疲れが残るとかの占いがこのところ多い。今夏の猛暑でみんなに当てはまる事だろうが、私はこの占いを大事にして御身大事にはい努めている。まぁ、いつもスローな贅沢な暮らしを営んでいるのだが、ね。

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