2004年12月20日
昨年の今頃を思い出した。
利き手の右手首が2箇所骨折で、約60日間ギブスで固定されていたのだった。
暮というのに、何も出来ないで、お正月を迎えることになり、観念してひたすらじっとしていた。
それに比べると、今年は天国である!
何でも思うことができるのである。こんなに有り難いことはない。なのに、人間とはげんきんなもので、やれ寒いの疲れたのといって、手間を抜くことを考える。自分の手間をかけられるということが、どんなに幸せなことか、贅沢なことか、忘れてしまう。もったいない話だ。
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[スローライフ日誌]
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