イギリスの料理番組を見ていたら、ビンクは元気に明るく気分を引き立ててくれる色として、サラダ(
スイカ)、ケーキ(イチゴ)、スープ(ビーツ)などを、素敵なピンクに調理して、テーブルを飾っていた。
オードーリ・ヘプバーン主演の「パリで一緒に」だったかな、これもビンク、ビンクで華麗に幕開けした。
ビンクはほんとに、気分を明るく癒してくれて、ほんのり元気がでてくる色だ。
近頃、ピンクに凝っている。
昨日の観劇も、ピンクのウールのドレスにビンクのバッグ。ビンクといっても、ラベンダーに近い色だが。
入浴剤もビンク。タオル、石鹸も。
シャワー・ジェルも。これは、薄紫色(ラベンダー)だが。イタリアのパロマで買った。「Violetta di Parma」と書いてある。パロマのスミレはイタリアでは有名らしい。イタリア映画を見ていたら、小さなスミレの花束を恋人に捧げながら、「パロマのスミレ」といっていた。この花束と同じもっと小さな紙で作った花束を、ジェルを買った小粋なお店でくれた。
そうそう、浴槽はもともと薄いピンクです。
今年の秋は、枯葉色とはちょっと違った色使いを楽しもう。
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