されどクシャミ

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スローライフ日誌

2012年03月31日

はくしょん。
クシャミによる背中の被害にあって1週間が過ぎる。
この1週間の予定は全部キャンセルし、出来るだけ家にいて動かず、読書三昧と決め込んだ。
が、少し調子がよくなると気がつけば障子の桟や飾り棚、家具を拭いている。
で、昨日は買い物に出かけてしまった。道中全く支障なく多少重めの荷物をカートで引いて大人しく帰って来た。
夕方頃からやたらと背中中、今までなんでもなかった部位までがひょんな拍子に痛む。
痛くなくなったからといっても、背中の筋肉だか筋だか肋骨だかは微妙に人知れず庇い合っているのかしら。
何をするにも背中を使っていることがよく分かった。

クシャミは、不自然な姿勢でなく、背を真っ直ぐに立てて出るだけ上品(?)にすることにした。
こうすると背中に響かない。
(元気よくやると気持ちも爽快なのだが…)

予定のキャンセルを入れたら、「クシャミはほんとに体中に響くみたい。知人が開腹術後暫くして大きなクシャミをしたら縫い目がパカッと開いてしまった。医師がまた縫い直したが体液が出てくる。開けてみたらしっかり内側まで開いてしまっていた。くれぐれもお大事に」と話してくれた人がいる。

たかがクシャミと思わずに、由緒正しくしましょっと。
くしょん。 

 

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