大笑い!

スローライフ日誌

2018年12月07日

今日は二十四節気の大雪だ。寒いんだか暖かなのか変な陽気が続く。
過日、たいそう暖かな日、太極拳の稽古があった。長らくお休みしていた82歳と91歳のご近所さんが二人揃って久々に出席するとの電話があった。無理強いはしませんがお会いするの楽しみですね、と私。師範の先生共々会場で待っていた。が、待てど暮らせと来ない。心配しながら、稽古は時間通りに始めた。
と、1時間遅れてやってきた。91歳の人は元教師、彼女が頑張って2時半からだと主張したらしい。82歳の彼女も自信がなくそれに従ったらしい。91歳の彼女、毛のセーターを着て下に2枚も着ていると。太極拳どころではない。何かの会合だと思ったのよ、と宣う。
さて、その二人と私とでの帰り道がまたまた爆笑の連続。次は時間通りに行きましょうねとお二人。何時なの?と91歳、1時半!　そおなのぉ。と何年も続けているのに。大笑い。笑いながら、このところ頭が少しおかしいのよと。空を見上げて綺麗な雲ねー、と。
そして、別れにじゃまた次回楽しくお会いしましょうと私。すると、えっ、何時、何があるの?!　惚けているのか真面目なのか、ともかくみんなで大笑いし通しだった。お腹が痛くなるほどに。そして、こんなに大声で笑うのも体にいいのよ、と朗らかに言う。この91歳さんは独り暮らしだ。みんなで気遣っている。
楽しいいい大笑いだった。家に帰ってピクニックからでも帰ってきたような爽快な気分だった。

ともかく、お互い達者で何より。いつも通り気を付けてまいりましょう。
　

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