4日目 (16.12.23)

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南英国の旅

天候 7℃〜12℃ 雨、強風 !

バース

古代ローマ時代の温泉地の遺構が残る街。街は18世紀以降に上流階級の保養地として社交界文化が花開いたころのもの
わたしは以前にもゆっくりときている

昨夜宿泊したホテル。立派なスパ&リゾートホテル。

町中から外れた林の中にあるので、隣はコッテージ風。

 

ローマン・バス遺構見学


大きな建物なので入り口しか入らなかった。


内部 大浴場
温水は現在有毒な水となっていて触ってはいけない。


大浴場から隣のバース寺院を見る。


発掘品が多く復元展示されている。


発掘されたミネルバ像頭部。

バース寺院
8世紀に造られたノルマン大聖堂を取り壊し、1499年に再建されたのが現在の姿。ギリス独特の後期ゴシック建築 。
973年、イングランド初の統一王ウェセックスのエドガー王の戴冠式が行われた重要な教会。
塔の両側には「ヤコブの梯子」といわれる天使たちが梯子を登って天にゆく姿がユーモラスに彫られている。天使たちの両脇には12使徒。大窓の上には三位一体わ表す像や天使の歌う姿が彫られている。


次はバースの近くのコッツウォルズ地方へ。3つの美しい村を訪ねる。


先ず、バートン・オン・ザ・ウォーター

この地も以前に訪れている。
テレビドラマ「エルキュール・ボアロ」をみていたら、この川や遠くに見える石橋が映っていた。撮影現場によくつかわれている。

ここでカフェでランチを食べた。ソーセージ・ロールと野菜スープを注文。これが飛び切り美味しかった。何か暖かいものありますかといったら、隣に座っていたお兄さんが、野菜スープを勧めてくれた。野菜スープに大きなパンがついていてねこれもぺろりと平らげた。


川の中にクリスマスツリーが飾られている。



次に、カッスルクーム

 ここも以前に訪れている。
かつて「ドゥリトル先生」の撮影のために村全体が電線やテレビは全てとりはらってしまって、いまだそのままだという。

昔のままの風景。


むらの中央にある元の集荷場。


集荷場前にある教会。

 

そして、ペンズウィック。
コッツウォルズの女王と言われる。
セント・メアリー教会を中心にこじんまりと広がっている村。


教会入口にその歴史が刻まれている。


つい昨年あたりまで使われていた村の郵便局


教会の尖塔


教会の中。

 

 

さて、また1時間ほどの南下ドライブで、今夜の宿のあるブリストルへ向かう。

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