第十回会合のもよう

千葉ウィメンズ・フォーラム

<こころをスローにすること実行委員会>

 2006年03月10日(金)

 12:30〜14:00

 「つきぢ田村」にて

 参加者 9名

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

  春雨、といっても少し肌寒かったかな。ぱらぱらと降ったり止んだり。
 従って、和服を着てきたひとはいませんでした。
 築地の老舗日本料理「つきぢ田村」でのお昼時の会食。
 春の食材、鰆、菜の花、アサリなどを流石に上手に盛り付けた、お花見にでも持って
  行きたいような 春の膳を頂いた。

 話題は、1月の「九十九里浜・南房総のスローライフのフィールド・リサーチ」の素晴らしかった
 ことの思い出話。

 残念ながら参加できなかった人は、下野さんの豆本収集の「愛書館」などぜひ行きたいと
  再企画の注文が出た程でした。よろしい日程があったらどうぞお知らせくださいな。
 「愚為庵」やお花畑など、その後、テレビでも多く取り上げられていましたね。

 唐桟織りの織元斉藤家で素晴らしい着尺を買った方は、それと同じくらいの値段をかけて
 仕立てて、帯も誂えたいのだそうです。

 スローライフって、いいですね。

 そして、リオのカーニバルを最前列の席で観てきた方の、凄く大変な(?!)お話しも楽しい
 ものでした。

 来週からのマチュピチュ空中都市見学をメインに、南米旅行に出かける方もいる。
 お気をつけていってらっしゃい!
 この方、腰痛持ちなので、奮発してビジネスで申し込んだら、すでにキャンセル待ちとのこと。
 30数時間の旅。ほんとに気をつけてね。
 お土産話しを楽しみにしていまーす。

 同じく南米の旅25日間だかを申し込んだら、こちらもキャンセル待ちだったとかいう方有り
 南米が人気ですね。そして、みんなお金持ちですね。
 彼はネットで競馬をしていて、このところ大当たりが続いているそうで、その成金で
 南米まで足を伸ばそうとしたらしいのですが…。

 翌日に入っている仙台での仕事に、今からこのまま出張するという、アンチ・スローライフを
 相変わらず実践している方もいます。

 しかし、彼のこころはそれで充実しきっていて、「こころをスローにすること」とは「こころを
 豊かにすること」とのわれわれの解釈合意でみれば、彼は立派にスローライフを実践している
 ことなのです。
 彼流に!

 4月下旬から5月上旬に、能登の別壮に行っているメンバーからは、春の能登への有難い
  お誘い
がありました。いらっしゃりたい方は、是非お知らせくださいな。
  ここへは、昨年の初夏に大勢で伺っています。

 食関連のエキスパートで、いつもこの会の素晴らしい会場を手配してくださる方からは、
  農水省の仕事で、アメリカへ野菜の摂取の実態調査に出かけられた話しがあった。
 日本よりもアメリカのほうが野菜を多く摂取しているようなのである。学校や病院などでの
 給食や一般家庭、特に幼児教育に野菜を多く食べるための食育がされていて、その
  実態調査に米国出張したとのこと 。
 アメリカは肉ばかり食べていて、日本のほうが野菜は多く食べているとばかり思っていたが
 とのメンバーの声が多かった。
 みなさんは如何考えますか。
 
 と、斯様に、こころをスローにすることを実行するのは、体力と時間のかかるもので
 ございます。

 結論 :  時間を自分のために自分で有意義に使えるということ、これが最高のスロー、
       
ですね。

 参加された方、されなかった方 、いずれも、その他のリポート、ご感想を掲示板に報告してください。
 参加 されなかった方は、特にスロー実行の近況報告を是非どうぞ。
 楽しみにお待ちしています。

[掲示板に寄せられた声]

春ですね 投稿者:水野悦子 投稿日:2006/03/13(Mon) 10:24 No.454 ?
 『第十回会合のもよう』拝見しました。
“こころをスローにすること実行委員会”らしさが自然体になってきていることを感じ、嬉しいです。

  今回の篠崎さんの総括:
「…と斯様に、こころをスローにすることを実行するのは、体力と時間のかかるものでございます。
『時間を自分のために自分で有意義に使えるということ、これが最高のスロー』ですね。」
に、同感しきりです。

待っていた春! 
“ひねもすのたりのたり”と穏やかに、しかも有意義に楽しむことにいたしましょう。

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